2015年復活のMovie’sは3作連続で
ディカプリオの作品を鑑賞してみた
今日の作品は俺の大好きな作品の一つ
公開時に映画館に足を運べなかった
悔しかった作品をBlu-rayで購入して
もう何度も観た本作
普通サスペンスやミステリーと言うのは
ネタバレしたら魅力が無くなり
何度も観たりしないもんだが
本作は何度も何度も観ても観る度に
新たな発見があるので飽きない珍しい
作品だと思う。
ちなみに鈍い人にはお勧めできないかな?
ストーリー以外で脇の演出で細かな所まで
観るのには1度では感じ得られないことが多い
連邦捜査官テディは新たな相棒チャックと
ある島に向かうところから始まる
その島は精神疾患のある犯罪者を収容する
孤島の刑務所シャッターアイランドだった
収容されている囚人女性が一人
謎のメッセージを残して失踪した事件の
捜査でやってきたのだが
それだけでの理由で来たわけではなかった
戦争帰還兵の心の中の闇の深さ
罪の意識の重さを背負った男を
ディカプリオが鬼気迫る演技を魅せてくれる
監督はマーティン・スコセッシ
主演にレオナルド・ディカプリオの
コラボ4作目の本作はスコセッシ作品としても
ディカプリオ作品としてもトップクラスの
作品と俺の中では位置付けている
他共演にはベン・キングスレー
マーク・ラファロ、ミシェル・ウィリアムズ
エミリー・モーティマー、マックス・フォン・シドー